うちだのつづり

暮らしの中で気づいたことをちょこちょこつづっていくブログです。

複雑性PTSDは感情の調整に苦労します

複雑性PTSDで、重要なポイントに感情調整があります。

 

常に脅威を感じているので、恐怖や不安の感情でいっぱいになりやすいからです。

それだから、感情をいい感じに調整することはとても大事なことになります。

調整のやり方は、マインドフルネス状態になることが勧められています。

経験的にも効果大です。

 

要点だけ記すと、

恐怖や不安な気持ちでいる自分を自覚しながら、ただじっとそのままでいる。

私は今恐怖を感じている。今私は不安でいる。という自分にそっと寄り添い続ける。

そんな感じです。

 

すると、恐怖や不安がなくなっていきます。

囚われから自由になるというか。

※私たちの身体は、自然と穏やかな状態に戻るようにデフォルト設定されているからだそうです。

 

心理学の世界では「耐性の窓を広げる」あるいは「ネガティブ・ケイパビリティ」を身につける練習となると思います。

 

複雑性PTSDを自認する私も、ずっと心がけています。

相変わらずのビビりなのですが、おかげでだいぶ、穏やかにリラックスして過ごせる時間が増えてきました。

 

恐怖や不安に怯える小さな自分自身を穏やかに思いやりを持って抱きかかえられるようになることで、私たちは恐怖や不安を克服し、さまざまな不穏な気持ちに振り回されない私を手に入れるみたいです。