「ジョジョの奇妙な冒険」のスタンドの暴走に怯えて暮らしていたみたいだったと先述しました。
さてこのスタンド、
ひょっとしたら、親だったかもしれない。
とふと思ったので、その思いをつづります。
私の親は、些細なことを大ごとにしてしまう癖がありました。
そのため、私が、友だちなどの誰かのことをふっとぼやいたらば、その相手に対して必ず何かしでかしてました。
暴走です。
おかげで私と相手の仲は修復が難しいくらいギクシャクすることになるのが常でした。
親としては守護者として私のためにナニカせねばとの思いがきっかけだったのでしょうが、結局、しでかすのです。
まさに暴走するスタンドです。
こんな経験を繰り返すうち、私は、
親の気配が体にまとわりついている感覚を持つようになりました。
それはまるで、親に取り憑かれたような感覚でした。
実は、子どもの頃からいつも重圧がかかっていた感覚があったのですが、さもありなんです。
私の暴走するスタンドは、親だったのです。
くわばらくわばら。
補足です。
先日地上波で呪術回戦0を観ましたが、高専入学前の乙骨さんの気持ちが痛いほど分かりました。さもありなんです。