前回の続きです。
いきさつを言えば、これまたYouTubeがきっかけです。※どんだけYouTube好きやねん！
これまでタロット占いやリーディングの動画を見ていることは再三つづっていますが、チャネリングを取り入れているリーディングも少なからずあって、そのお告げをけっこう信頼していました。
そんな中あるときふと、
大乗経典を作った人たちもこんな感じでお釈迦様とチャネリングしてたんじゃないか。
とインスピレーションが湧いたのです。
チャネリングの多くは、視聴者・聴衆の問いに答える形で行われています。つまり、私たちの日頃の疑問に「大いなる存在」が答える形です。
これと同様な形で、当時の大乗仏教の指導者は説法していたのではないか。その内容を記録したのが大乗経典なのではないか。とひらめきました。
例えば、
「私たちは、どうすれば苦しみから解放されるのでしょうか？」
とか、
「輪廻転生の苦しみから脱する方法はないのでしょうか？」
とか
「女性は成仏しないのでしょうか？」
とかの疑問について尋ねたら、
「お釈迦様はこんな風にお説法されてましたよ」
みたいにです。
つまり、当時の大乗仏教の指導者がチャネリングで神仏とつながり、人々の疑問の答えを神仏から頂くのです。とすれば預かった答えは神仏の教えになります。嘘偽りはありません。あるのは、生身の肉体から発せられた音声を文字に記録したものとチャネリング（感応）したものとの違いだけです。
※この件、科学的批判には耐えられません。あくまでも信仰上の正しさに基づいています。
こう考えると、
チャネリングは現実世界のしばりがない分自由なので、時空を超えたり前世の記憶だったりと人知を超えた話も何の不思議もなく語られます。それを記録した大乗経典がほぼ神話世界の様相を呈しても不思議はありません。
※次回に続きます。
